男子プロテニス協会のATP公式サイトスペイン語版は5日、17歳で世界ランク133位の
C・アルカラス(スペイン)のインタビューを掲載。慣れ親しんだ地元スペインで臨むエ二テク365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、レッドクレー、ATP250)についての思いを語っている。
>>【YouTube】ラケット選びの極意Part1、面の大きさ・フレーム厚・重さ・形状から選定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<アルカラスは昨季国際テニス連盟のITF主催大会を2度制覇。その後チャレンジャー大会に活躍の場を移すと、3大会でタイトルを獲得。同年末にはATPワールドツアー・アワードで「ニューカマー・オブ・ザ・イヤー」を手にした。
今季は2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で予選を勝ち抜き四大大会初の本戦入りを果たすと、初白星をあげ2回戦に進出。今週はエ二テク365・アンダルシア・オープンに出場し、6日の1回戦では世界ランク129位のN・ミロへビッチ(セルビア)と対戦し、7-6 (7-3),6-3のストレートで破って初戦突破を果たした。
アルカラスはインタビューで「どんな大会でもいい、すべての大会に出場するのが楽しみだよ。予選を戦ったりするのと同じモチベーションで臨みたい。いつも言っていることだけど、大会の目標は『常に学び続け、経験を積み最高の選手と自分を比較し、自分がどのレベルにいるのか、何を改善しなければならないのか』を確認することだ」と明かした。
「この1週間はクレーコートでトレーニングをしてきたけど、今のところどのサーフェスが1番しっくりくるかはわからないんだ。でも、とてもいい感じだよ。どのサーフェスがより快適かはまだ判明しないけど、クレーでは良いレベルにある。ここで頑張ろうと思ってトレーニングしてきたんだ」
「コート上では試合に集中し、自分が何をすべきか、試合で改善すべき目標に集中する。プレッシャーや期待を捨てて、チームのため、自分のためにプレーしてトレーニングで改善していることを正しく行うようにしていきたい。他のことはすべて脇に置いておくよ」
アルカラスのコーチは元世界ランク1位の
J・C・フェレーロ(スペイン)氏が務めている。
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