男子テニスのソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)は11日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク82位の
S・カルーソ(イタリア)が第2シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を6-4, 6-4のストレートで破り、今季ツアー初のベスト8進出を果たした。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<カルーソはこの日、オジェ アリアシムに6度のブレークチャンスを与えるもののこれを防ぐと、リターンゲームでは7本のサービスエースを決められたものの2度のブレークに成功。1時間40分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには27歳のカルーソのコメントが掲載されている。
「これは僕にとって本当に大きくて素晴らしい勝利だし、これからも何か手に入れたい。今シーズンはもうすぐ終わってしまうかもしれないけど、来シーズンにも期待できるね」
「試合自体は堅実なものができた。今日はサービスがしっかりしていてファーストサービスが入ったときにもたくさんポイントが取れた。ベースラインからのストロークも良かったし自信があったんだ。ミスが少なかったし、それが違いを生んだと思う」
カルーソは4強入りをかけて、準々決勝で世界ランク49位の
R・ガスケ(フランス)と対戦する。ガスケは2回戦で19歳で同399位のJ・フォレイテク(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)や第5シードの
A・マナリノ(フランス)、第6シードの
J・ミルマン(オーストラリア)、世界ランク44位の
J・シナー(イタリア)らが8強へ駒を進めた。
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