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「圭との戦いに準備していた」

ドミニク・ティーム
初戦突破を果たしたティーム
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は27日、シングルス1回戦が行われ、第2シードのD・ティーム(オーストリア)がラッキールーザーで出場した世界ランク529位のV・サフコ(ウクライナ)を6-4, 7-5のストレートで破り、4年連続での初戦突破を果たした。

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昨年の同大会を制し、王者としてこの試合に臨んだティームだったが、3度のダブルフォルトを犯すなどファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でしかポイントを獲得できず、4度のブレークを許すなど苦戦。それでも、リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間47分でストレート勝ちをおさめた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはティームのコメントが掲載されている。ティームは本来1回戦で世界ランク37位の錦織圭と対戦する予定だったが、前日に錦織が右肩の負傷のため棄権したため、サフコと顔を合わせることとなっていた。

「試合は全く簡単なものではなかった。昨夜かなり遅くに圭と対戦しなくなり、ヴィタリー(サフコ)と対戦すると聞いたんだ。もちろん、ここ数日は圭との対戦に向けて練習して、準備していた。彼(錦織)とは何試合もやっているし、知っているからね。でも突然、予選2試合で良い試合をした選手とやることになってしまったんだ」

「ホームの観衆の前で自分をよく見せたかったし、適切なインテンシティ(プレー強度)を見つけたかった。高いインテンシティを出すのは簡単じゃないし、彼(ラフコ)は良いプレーをしていたからね。それでも、試合終盤に向けてかなり良いプレーができたことにとても満足している」

27歳のティームは8強入りをかけて、2回戦で世界ランク22位のC・ガリン(チリ)と対戦する。ガリンは1回戦で同19位のS・ワウリンカ(スイス)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)や世界ランク20位のG・ディミトロフ(ブルガリア)らが2回戦へ駒を進めた。

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