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【名勝負特集】ジョコvsマレー 全仏2016

ノヴァーク・ジョコビッチ
2016年全仏オープンのジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
tennis365.netは、過去の名勝負に注目。3日は2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝のN・ジョコビッチ(セルビア) vs A・マレー(イギリス)を特集する。

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当時世界ランク1位のジョコビッチは同2位のマレーと互いに同大会初優勝をかけて激突。ジョコビッチは準決勝でD・ティーム(オーストリア)、マレーは2015年覇者のS・ワウリンカ(スイス)を下して勝ち上がっていた。

試合はジョコビッチが3-6, 6-1, 6-2, 6-4で勝利しタイトルを獲得。キャリアで四大大会全てを制覇する生涯グランドスラムを達成した。

第1セットでジョコビッチは、マレーの気迫あふれる攻撃的なプレーに押される。第2ゲームから4ゲームを連取されると、ネットプレーを増やすマレーにリードを守り切られてセットを先取される。

ジョコビッチは第2セットの第1ゲームからブレークポイントを握られるもしのぐ。長いラリー戦を制すとマレーがストロークとサービス共にミスが増え、ジョコビッチが1ゲームしか落とさず1セットオールとする。

流れは変わらず、マレーのボレーがミスになりジョコビッチが第3セットの第3ゲームで先にブレーク。スコアの差を広げてセットを奪い、勝利まであと1歩とする。

第4セットでもジョコビッチがリードする試合展開。しかし崖っぷちに追い込まれたマレーが粘りをみせてスコアを離さずに食らいつく。第9ゲームのサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップではデュースとなるも、最後はマレーのバックハンドがネットにかかり、3時間3分の熱戦に終止符が打たれた。

ジョコビッチは現在、四大大会で17度タイトルを獲得。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では今季を含めて8度、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で5度、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で3度優勝している。

一方敗れたマレーは全仏オープン初優勝とはならなかった。しかし同年のウィンブルドンで2013年以来3年ぶり2度目の大会制覇を成し遂げ、その後世界ランク1位に輝いた。




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(2020年6月3日17時43分)

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