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島村颯人が優勝 10歳以下の全国大会

島村颯人、松田将十
(左から)優勝した島村颯人と松田将十氏
画像提供: ©Tennis.jp
11月8日と9日にテニスの10歳以下の全国大会としてWilson×MAT NEXT HERO TOUR TAKASAKI 全国大会(群馬/高崎市、清水善造メモリアルテニスコート、ハード)が開催され、島村颯人(ロランインドア)が優勝を飾った。

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同大会は今回が初開催。MAT GROUPとWilsonがタッグを組んで実現し「次のHEROは君だ!!」をスローガンに掲げ、全国47都道府県から160名が参加した。

同大会は、日本のテニス人口減少という課題への強い危機感から生まれており、企画者であるMAT GROUPの松田将十氏は「10歳以下の子どもたちに全国大会という最高の経験をさせ、テニスを長く続ける自信と動機づけを与えることが目的」としており、普及を最優先の目標に掲げ、同大会をテニス界全体のレベル向上と市場拡大の起爆剤としたいという強い意志を示した。

また、Wilsonブランドヘッドの松沢猛氏は今回の取り組みを「テニス市場の普及と拡大に向けた『ファーストペンギン』になるための取り組み」と強調し、松田氏の構築した全国的なスキームと、ブランドの志が合致した結果だと語った。

なお、同大会は男女混合で行われた。松沢氏は「10歳以下であれば男女の身体的差が少なく、純粋な意味でのジェンダーレスな競技が可能になる」と説明。女子選手がチャンピオンになる可能性も十分にあるとした。

大会には全国から集まった選手たちと、その家族が集結し会場は大きな賑わいを見せた。

同大会は全国のライバルと出会い、交流を楽しむ「フェスティバル」的な雰囲気も醸し出し、主催者側も大会を単なる競技の場としてだけでなく「家族で楽しめるイベント」としてのコンテンツ拡充を今後の検討課題としている。

記念すべき第1回大会の決勝では、島村が長瀬想(チェリーテニスクラブ)を6-5で下し全国優勝を飾った。

大会を終え、松沢氏は同大会が10歳以下の子どもたちが目指すべき目標となり、全国の強豪と切磋琢磨できる最高の場になることを期待しているとした。

また、松田氏はこの大会で自信をつけた選手たちがテニスを続けるための明確なキャリアパスや次なる目標をWilsonと協力して明確にしていくという方針を掲げた。



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