テニスのエキシビションマッチ ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)は20日に女子シングルスが行われ、世界ランク131位の
M・シャラポワ(ロシア)が同51位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)を6-4, 7-5のストレートで下し、勝利した。
<YouTube>自宅訪問しちゃいました 【内山 靖崇】プロテニス選手の私生活を丸裸>>YouTube テニス365チャンネル<<今シーズン、元世界ランク1位のシャラポワはけがに悩まされて8大会の出場にとどまった。最後に出場したのは9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、 グランドスラム)で、その時は1回戦で
S・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れた。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはシャラポワのコメントが掲載されており「自分のやっていることが大好き。私がコートにいて戦うチャンスがあるとき、楽しんでいるのがみんなわかると思う。テニスに対して大きな目標もある」と語った。
「テニスを終えた後の人生に大きな夢がある。まだ情熱とモチベーションを持っている。朝起きた時に考えることはスポーツウエアを身に着けて、より強い選手になるためにハードな練習を行うことだけ。全豪オープンにいけるのはとても楽しみで、体がどうなるか様子を見ていきたい」
また、男子で世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)についてシャラポワは「彼のキャリアに感化される。彼はスケジュールを立てることに対し、とても戦略的で賢いと思う」と述べた。
「彼(ナダル)は自信のある試合をするけど、そのためには健康的でなければならない。計画を立てるのに正しい選択をする必要があるし、それが間違いなく私が彼から学べるもの」
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