男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は24日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
S・ワウリンカ(スイス)が世界ランク48位の
F・ティアフォー(アメリカ)を6-3, 3-6, 7-5のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
この日、ワウリンカはティアフォーとの熱戦を2時間32分で制したが、背中の負傷により第1シードの
R・フェデラー(スイス)との準々決勝を棄権した。
思わぬ形で4強入りしたフェデラーは準決勝で、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)と世界ランク46位の
F・クライノビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
同日の2回戦では、第4シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)が8強入りしたが、第5シードの
F・フォニーニ(イタリア)と第6シードの
D・ゴファン(ベルギー)は敗退した。
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