男子テニスのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、室内ハード、ATP250)は19日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク64位の
J・ソウサ(ポルトガル)が第2シードの
K・ハチャノフ(ロシア)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>大坂ら東レ対戦表<<>>大坂vsプチンセワ 1ポイント速報<<この試合、ハチャノフに9本のサービスエースを決められたソウサだが、合計2度のブレークに成功。1時間38分で勝利した。
男子テニス協会のATP公式サイトにはソウサのコメントが掲載された。
「観客の人たちはカレン(ハチャノフ)を応援していた。でも彼らは僕の方も応援してくれていたので、素晴らしい試合ができたと思う。勝つことができてとても幸せ」
4強入りをかけて、ソウサは第6シードの
M・ククシュキン(カザフスタン)と対戦する。ククシュキンは2回戦で世界ランク86位の
D・ジュムホール(ボスニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
「ミハイル(ククシュキン)は素晴らしい選手。明日はもう少し観客が増えることを願っている。厳しい試合になるだろう。だからこそ、今はこの勝利を噛み締め、回復にあてたい」
同日には第1シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)、第3シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第4シードの
B・チョリッチ(クロアチア)、第8シードの
C・ルード(ノルウェー)らが8強入りを果たした。
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