テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は28日、女子シングルス2回戦が行われ、第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク121位のC・マクナリー(アメリカ)を5-7, 6-3, 6-1の逆転で破り、3回戦進出を果たした。
>>大坂ら全米OP対戦表<<>>大坂vsリネッタ 1ポイント速報<<過去6度の全米オープン優勝を誇る37歳のセリーナはこの試合、第11ゲームでブレークを許すと、第12ゲームではブレークチャンスを決め切ることができずに第1セットを落とす。
第2セットでも流れを掴むことができなかったセリーナだったが、第6ゲームでこの試合初のブレークに成功し、セットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットに入っても勢いの落ちなかったセリーナは第1ゲームでブレークすると、そのリードを守り勝利した。
4回戦入りをかけて、第29シードの
シェ・シュウェイ(台湾)と世界ランク44位の
K・ムチョバ(チェコ)のどちらかと対戦する。
一方、敗れた17歳のマクナリーは、四大大会初の3回戦進出とはならなかった。
同日には第2シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第3シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第5シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)らが2回戦を突破した。
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