男子テニスのジェネラル・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)は31日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)が世界ランク167位のS・オフナー(オーストリア)を6-3, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たすとともにベスト8進出を決めた。
上位4シードが1回戦免除のためこの試合が初戦となった世界ランク4位のティームは、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。初対戦となったオフナーに1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは5度のブレークに成功し、1時間16分で勝利した。
2014年の同大会で準優勝を飾っている25歳のティームは、4強入りをかけて準々決勝で世界ランク75位の
P・アンドゥハル(スペイン)と対戦する。アンドゥハルは2回戦で同73位の
P・コールシュライバー(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
F・ベルダスコ(スペイン)、第4シードの
P・クエバス(ウルグアイ)、第7シードの
L・ソネゴ(イタリア)らがベスト8へ駒を進めた一方、第2シードの
D・ラヨビッチ(セルビア)は
J・シャルディ(フランス)に逆転で敗れて姿を消した。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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