男子プロテニス協会のATPは２９日に公式サイトで、現在開催中のジェネラル・オープン（オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250）に第１シードで出場するＤ・ティーム（オーストリア）のコメントを掲載した。

ティームは「タイトルを獲得するために全力を尽くす。また、自分の１００パーセントの力が発揮できれば、その可能性はかなり高いことも分かっている」と意気込みを語った。

これまでのジェネラル・オープンでティームは２０１４年に準優勝を飾っているが、４度の初戦敗退も経験している。

「でも同時に、メインドローにいるどの選手も強いし、僕を倒す可能性がある。だから僕が最高のテニスをするかどうかにかかっていて、そのために全力を出す」

「地元では、あまりプレーすることがないから。残念なことに１年に２回しかオーストリアでは大会が開催されない。だからこそ、とても特別になるんだ。ここには、いい思い出がたくさんある。つらい思い出もあるし、そこから学べた。この大会では昔からプレーしているし、また戦えるのを楽しみにしている」

上位４シードは１回戦免除のため、ティームは２回戦から登場する。

「身体的に、とてもフレッシュな感じ。精神的な準備も万全。ここ６・７週間はあまり試合をしていないけれど、何がきてもいい準備ができている」

「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」

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