男子テニスのスイス・オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)は24日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク85位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)が第2シードの
F・ベルダスコ(スペイン)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
先週行われたスウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)で4強入りしたラモス=ヴィノラスは、ファーストサービスを72パーセントの確率で入れてポイント獲得率を71パーセントとする。世界ランク30位のベルダスコから2度のブレークを奪い、1時間42分の試合を制した。
男子プロテニス協会のATPの公式サイトには、ラモス=ヴィノラスのコメントが掲載されており「接戦だった。ここの標高は高くてプレーは簡単ではなかった。僕にとって最も重要なことだったのは第2セットで先にブレークされてしまったときに集中力を保つことだった」と試合を振り返った。
準々決勝では、第6シードの
R・カルバレス バエナ(スペイン)とベスト4進出をかけて顔を合わせる。カルバレス バエナは2回戦で、世界ランク98位の
S・トラヴァグリア(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
ラモス=ヴィノラスは「仲のいい友達(カルバレス バエナ)と戦うのはいつも難しい。今日はタフな試合で、コートも僕の好きなものではなかった。だから今日はなんとか勝ててうれしい。僕らは毎週変化するコンディションに順応しなければならない。今週もさらに上に行けることを願っている」と意気込みを語っている。
同日の2回戦では、世界ランク90位の
T・ファビアーノ(イタリア)、同455位の
C・M・ステベ(ドイツ)が8強へ駒を進めた。
「
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