男子テニス協会のATP公式サイトは15日、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で2年連続5度目の優勝を果たした世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)の「ビッグタイトル獲得数」を特集した。
ATP公式サイトでは「ビッグタイトル」を「四大大会」、「Nitto ATPファイナルズ」、「ATPマスターズ1000」の3つのカテゴリーで分けており、32歳のジョコビッチはウィンブルドンを制覇したことにより「四大大会」のタイトル数が16に到達した。これは20の
R・フェデラー(スイス)、18の
R・ナダル(スペイン)に次ぐ歴代3位の記録。
また、「ビッグタイトル」の獲得総数ではフェデラーとジョコビッチが54、ナダルが52となった。
37歳のフェデラーが最後に「ビッグタイトル」を獲得したのは今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)、33歳のナダルは5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)となっている。
<3選手のビッグタイトル獲得数と出場数>※/左から獲得数と出場数
■R・フェデラー
四大大会:20/75
最終戦:6/16
マスターズ1000:28/132
合計:54
■N・ジョコビッチ
四大大会:16/56
最終戦:5/11
マスターズ1000:33/106
合計:54
■R・ナダル
四大大会:18/54
最終戦:0/8
マスターズ1000:34/112
合計:52
「
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