内山は四大大会初勝利ならず

テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は２日、男子シングルス１回戦が行われ、世界ランク１８０位の内山靖崇は同９４位のＴ・サングレン（アメリカ）に6-3, 2-6, 4-6, 3-6の逆転で敗れ、四大大会初勝利とはならなかった。

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予選３試合を勝ち抜いて四大大会のシングルスに初の本戦入りを果たしていた内山は、今年１月のASBクラシック（ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250）でツアー初優勝を飾ったサングレンに挑んだが、２時間を超える熱戦の末に力尽きた。

勝利したサングレンは、２回戦で第２０シードのＧ・シモン（フランス）と対戦する。シモンは１回戦で世界ランク１２３位のＳ・カルーソ（イタリア）（イタリア）をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の１回戦では第８シードの錦織圭が世界ランク１１３位のＴ・モンテイロ（ブラジル）をストレートで下し、８年連続８度目の初戦突破を果たした。

世界ランク２７４位の杉田祐一は第３シードのＲ・ナダル（スペイン）との初戦に臨む。

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