テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は６日、女子シングルス準々決勝が行われ、第３シードの
Ｓ・ハレプ（ルーマニア）は世界ランク５１位の
Ａ・アニシモワ（アメリカ）に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト４進出とはならなかった。
＞＞ジョコビッチvsズべレフ 1ポイント速報＜＜＞＞フェデラーvsナダル 1ポイント速報＜＜この試合は５日に行われる予定だったが、雨による悪天候の影響で６日へ順延となっていた。
第１セットは、互いにサービスゲームをブレーク。昨年の全仏オープンで四大大会初優勝を果たしたハレプは、ダブルフォルトから１７歳のアニシモワに再び第６ゲームをブレークされると、その後もサービスから主導権を握られ、セットを先取される。
続く第２セットでも、アニシモワにフォアハンドウィナーをストレートに決められるなどストロークで圧倒され、３ゲームを連取される。ハレプも第７ゲームでブレークを返すが、第９ゲームから２ゲームを連取され４強入りとはならなかった。
勝利したアニシモワは準決勝で、第８シードの
Ａ・バーティ（オーストラリア）と第１４シードの
Ｍ・キーズ（アメリカ）の勝者と対戦する。
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