男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は24日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク63位の
L・メイヤー(アルゼンチン)を6-7 (7-9), 6-4, 6-2の逆転で下し、初戦突破を果たした。
>>錦織vsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で準決勝敗退を喫したナダルは、この日3本のセットポイントを逃すとタイブレークの末に第1セットを落とす。
しかし、第2セットで1ブレークに成功してセットカウント1-1に追いつくと、ファイナルセットではメイヤーを圧倒。2時間49分の戦いを制した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはナダルのコメントが掲載されており「最高のスタートではなかった。戦い続けて、勝つ術を見つけた」と振り返った。
4連覇と12度目の優勝を狙うナダルは、3回戦で世界ランク155位の
D・フェレール(スペイン)と対戦する。元世界ランク3位のフェレールは2回戦で第15シードの
L・プイユ(フランス)を下しての勝ち上がり。
今年5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッド クレー、ATP1000)で現役を引退するフェレールとの戦いを迎えるナダルは「彼(フェレール)は最高の選手の1人。特別な戦いになるだろう」と語った。
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