男子テニスのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)は25日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの
ダニエル太郎は世界ランク121位の
M・トランジェリティ(アルゼンチン)に4-6, 6-3, 6-7 (5-7)のフルセットで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
>>錦織vsペール 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<この試合、ダニエルは第1セットを落としたが、第2セットではファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得。2度のブレークに成功し、セットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットでは互いに1度ずつブレークを奪いタイブレークに突入。タイブレークでは一時リードしたダニエルだったが、最後はトランジェリティに強烈なサービスエースを決められ力尽きた。試合時間は2時間46分。
勝利した29歳のトランジェリティはベスト8進出をかけて、2回戦で世界ランク117位の
E・イメル(スウェーデン)と同449位のT・セイボス ワイルド(ブラジル)の勝者と対戦する。
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