男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は1日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)が
J・ダックワース(オーストラリア)を6-3, 6-4のストレートで下し、復帰戦を白星で飾った。
>>錦織vsクドラ 1ポイント速報<<>>錦織らブリスベン国際 対戦表<<四大大会3勝を誇るマレーは、2018年1月に臀部の手術を受け6月に復帰。一時は世界ランク839位にまで順位を落としていたが、現在は240位へ浮上。
この日は昨年9月の深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)以来となる公式戦に臨み、ダックワースの強打に苦しんだが3度のブレークに成功。1時間28分で勝利した。
2回戦では、第4シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。上位4シードは1回戦免除のため、メドヴェデフは2回戦からの登場。
同日の1回戦では
D・クドラ(アメリカ)が
T・フリッツ(アメリカ)をフルセットで下して初戦突破。この結果、第2シードの
錦織圭は初戦の2回戦で、世界ランク63位のクドラと対戦することが決まった。
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