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大坂の全米4回戦が第2位に

女子テニス協会のWTAは29日に2018年の四大大会ベストマッチ第2位を発表し、大坂なおみ vs A・サバレンカ(ベラルーシ)の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)4回戦がランクインした。

注目の4回戦は大坂が6-2, 3-6, 6-4で勝利し、サバレンカの連勝記録を8でストップさせた。

アメリカの勤労感謝にあたる祝日の月曜日、新設されたルイ・アームストロング・スタジアムには、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・ マンダトリー)でツアー初優勝を飾った大坂、直前のコネチカット・オープン(アメリカ/ニューヘイブン、ハード、WTAプレミア)でキャリア初優勝を飾り絶好調で臨んでいたサバレンカがいた。

第1セットはほぼ完璧と言えるプレーの大坂が先取するも、第2セットはサバレンカに反撃を許し、勝敗の行方はファイナルセットへ。

その後、大坂はチャンスを何度も握ったが活かせず、フラストレーションを募らせていた。しかし、最後は4度目のマッチポイントを決めて試合に終止符を打った。

2時間を超える激闘を制した大坂は、明らかに感情的になっていた。自身初の四大大会ベスト8進出を果たしたこの勝利は歴史を刻む最初のステップとなった。

「グランドスラムではいつも3回戦の壁を超えられるかと聞かれていた。そして全豪オープンでは4回戦へいった。すると、『それより上へ行けるのか?それとも、そこで止まってしまうのか』と聞かれ始めた。いつも全米オープンでプレーするのを夢に見ていたし、準々決勝やもっと上へ勝ち上がりたいと夢見ていた。だから、こうして自分の目標の1つを達成できてうれしく思う」

大坂は冷静にこの勝利を分析していた。

「ファイナルセットでは何度もブレークするチャンスがあったと感じていた。でも彼女(サバレンカ)は素晴らしいサービスを打ってきた。そんなサービスがくると分かっていながら、準備ができていない自分もいた。最終的に勝てたことは本当にうれしい」

「彼女のショットがとても強いのは分かっていたし、サービスがいいのも知っていた。そんな嵐を何とか乗り越えようと努めていた。チャンスがきたら何かをやろうとしていた。それ以外はできる限り安定したプレーに努めていた」

その後、大坂は初めてのグランドスラムの優勝を成し遂げた。

男子では錦織圭も準々決勝へ進出すると、1995年以来となる日本人男女が揃ってグランドスラム8強入りとなった。

「大坂なおみ 開花~完璧主義者が描く未来~」
日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した2018年を豊富な独自取材を元に振り返る。

【放送予定】
12月8日(土)よる6:00
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(2018年11月30日12時19分)

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