男子テニス協会のATPは28日、2018年に行われた四大大会のベストマッチ第5位から3位を発表し、
R・ナダル(スペイン) vs
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準々決勝が3位に選ばれた。上位2つは後日公開される。
この試合でナダルはデル=ポトロに33本のサービスエースを決められたが、合計4度のブレークに成功。4時間48分の激闘を7-5, 6-7 (7-9), 4-6, 6-4, 6-4のフルセットで制し、大会6度目の準決勝進出を果たした。
試合後にナダルは「彼(デル=ポトロ)はうまかった。僕は第4・ファイナルセットで少しギアを上げた。それでも彼は素晴らしいプレーをしていた。止めるのは、とても難しかった。その中で多くの重要なポイントがあったと思うけど、それらを獲得し、トーナメントに残れて幸せだ」と語っていた。
5位は
R・フェデラー(スイス) vs
M・チリッチ(クロアチア)の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝、4位にはチリッチ vs A・デ ミナーの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)3回戦がランクインした。
「
大坂なおみ 開花~完璧主義者が描く未来~」
日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した2018年を豊富な独自取材を元に振り返る。
【放送予定】
12月8日(土)よる6:00
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