男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
D・ティーム(オーストリア)が第16シードの
J・ソック(アメリカ)を4-6, 6-4, 6-4の逆転で破り、ベスト4進出を果たすとともに、3年連続3度目の最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)への出場を決めた。
>>ティームvsカチャノフ 1ポイント速報<<>>パリ・マスターズ対戦表<<この試合、第1セットを落としたティームだったが、第2・ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。前年優勝者のソックにブレークを許すことなく、2時間14分で4強入りを果たした。
25歳のティームは大会初の決勝進出をかけて、準決勝で世界ランク18位のK・カチャノフと対戦する。両者は初の顔合わせ。
22歳のカチャノフは準々決勝で、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第3シードの
R・フェデラー(スイス)がベスト4へ駒を進めた。
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【放送予定】
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