男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
D・ティーム(オーストリア)は世界ランク51位の
M・エブデン(オーストラリア)に4-6, 7-6 (10-8), 6-7 (4-7)のフルセットで敗れ、昨年に続き初戦で姿を消した。
>>錦織vsウー 1ポイント速報<<>>錦織ら上海マスターズ対戦表<<この日、ティームはパッシングショットを決めるなどでセットカウント1-1に追いついたが、ファイナルセットではネットプレーを交ぜてくるエブデンに屈して2時間45分で力尽きた。
両者は今回初の対戦だった。
今年9月のサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、室内ハード 、ATP250)でキャリア通算11勝をあげたティームは、今大会のダブルスに
R・リンドステッド(スウェーデン)とのペアで初戦を突破。2回戦で第4シードの
H・コンティネン(フィンランド)/
J・ピアース(オーストラリア)組と対戦する。
一方、勝利したエブデンは、3回戦で
P・ゴヨブジク(ドイツ)と対戦する。ゴヨブジクは初戦で第12シードの
J・ソック(アメリカ)、2回戦で
M・フチョビッチ(ハンガリー)を破っての勝ち上がり。
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