男子テニスの深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)は28日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク171位の
西岡良仁が同73位のC・ノーリー(英国)を7-6 (7-2), 6-2のストレートで破り、約2年ぶりのツアーベスト4進出を果たした。
>>楽天ジャパンOP特集<<予選から勝ち上がってきた西岡は、2回戦で第6シードの
D・シャポバロフ(カナダ)にマッチポイントを握られる崖っぷちから勝利していた。
この日は第1セットをタイブレークの末に先取すると、第2セットは第1ゲームでパッシングショットを決めるなどでブレークに成功。その後、第7ゲームでもノーリーのサービスゲームを破り、2016年8月のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)以来のツアー4強進出を決めた。
準決勝では、元世界ランク1位の
A・マレー(英国)と第5シードの
F・ベルダスコ(スペイン)の勝者と対戦する。
9月27日に23歳の誕生日を迎えた西岡は、次週の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、ハード、ATP500)にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場することが決まっている。
今年は5月の金泉チャレンジャー(韓国/金泉、ハード、ATPチャレンジャー)で復帰後初優勝を飾っている。
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