テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会13日目の8日、女子シングルス決勝が行われ、第20シードの
大坂なおみが第17シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで破り、日本選手で史上初となる四大大会優勝の快挙を成し遂げた。
>>全米OP対戦表<<>>全米OP対戦表<<決勝は3度の警告でゲームペナルティを科せられたセリーナは、主審やトーナメントディレクターと口論になるなど、大荒れの戦いとなった。
ブーイングが起きるなど最悪な状況で20歳の大坂は臆することなく、最後はワイドへのサービスウィナーを決めて締めくくった。
表彰式でもブーイングが起きる異様な雰囲気の中、大坂は涙を流し観客へ謝罪。今回の決勝について、ソーシャルメディアなどでも様々な議論が起きている。
一夜明けた9日、ニューヨークのロックフェラー・センターで優勝記念の撮影をした大坂はツイッターに「色んなことがあったけど、言いたいことがある。昨日、あのような舞台で戦える機会を持てたことに感謝している。ありがとう」と綴った。
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