テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会10日目の5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第21シードの
錦織圭が第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)を2-6, 6-4, 7-6 (7-5), 4-6, 6-4のフルセットで破り、2016年以来2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。同日に
大坂なおみも準決勝へ進出したことで、四大大会では日本人男女史上初となる同時に4強入りの快挙となった。
>>錦織ら全米OP対戦表<<>>錦織 準決勝1ポイント速報<<>>大坂ら全米OP対戦表<<マッチポイントでフォアハンドのリターンエースを決めて4時間8分の死闘を制した錦織は、オンコートインタビューで「本当にタフだった。ファイナルセットはリードして追いつかれた。毎回毎回、全てのポイントを戦い続ける。それを心掛け、それが結果になっている」と語った。
準決勝では、第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク55位の
J・ミルマン(オーストラリア)の勝者と対戦する。
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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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