女子テニスで元世界ランク1位の
M・ヒンギス(スイス)は21日に自身のインスタグラムで、スポーツ医師のH・ラーマン氏との結婚を報告した。
1994年にプロへ転向したヒンギスは、1997年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝を果たすと、同年にはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)も制覇。16歳6カ月の若さでシングルス世界ランク1位へ上り詰めた。
2003年はけがで現役を引退するも、2005年に復帰。しかし、2007年には薬物検査で失格となり2度目の引退を発表した。
その後2013年に3度目の現役生活をスタートさせ、2017年10月のBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)のダブルスを最後に、3度目の現役引退を表明していた。
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