テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、女子シングルス決勝が行われ、第11シードの
A・ケルバー(ドイツ)が第25シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下して大会初優勝を果たし、四大大会3勝目をあげた。
>>ジョコvsアンダーソン 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<この日、ケルバーは第1ゲームでブレークする好スタートを切り、安定したストローク戦で主導権を握り、第1セットを先取。
第2セットに入っても流れはケルバーに傾き、ミスを重ねるセリーナから強烈なカウンターショットを決めて第6ゲームでブレークに成功。第9ゲームをサービスキープし、優勝を決めた。
30歳のケルバーは、これまで2016年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝。同年のウィンブルドンでは決勝でセリーナに敗れていた。
一方、ケルバーとの元女王対決に敗れたセリーナは、2016年以来2年ぶり8度目の優勝と四大大会で
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの24勝目を逃した。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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