テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、女子シングルス準決勝が行われ、元世界ランク1位で第25シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第13シードの
J・ゲルゲス(ドイツ)を6-2, 6-4のストレートで下し、2016年以来2年ぶりの決勝進出を果たした。
>>ナダルvsジョコ 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<この日、1時間10分でゲルゲスを振り切ったセリーナは、四大大会で
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの24勝目に王手をかけた。
30度目の四大大会決勝進出を決めたセリーナは試合後の会見で「ここにいることができ、また試合をする機会に恵まれたのは、本当に本当に最高のこと。これが最も誇りに思えるものかは言えない。なぜなら、まだその途中だから。決勝戦の後の方がもっとうまく言えると思う。勝っても負けても、もっとうまく言えるはず」と語った。
決勝では、第11シードの
A・ケルバー(ドイツ)と対戦する。
2016年のウィンブルドン決勝でセリーナはケルバーを破り、優勝を飾っている。両者は9度目の対戦で、セリーナの6勝2敗。
セリーナは「彼女(ケルバー)は素晴らしいプレーをしている。大会が始まった頃は誰も彼女が決勝へくるとは思っていなかった。芝は彼女のベスト・サーフェスだと思う。ここではすごくいいテニスをしている。芝でどんなプレーをすればいいかを知っていると警戒した。
「3年間で2度目の決勝戦。それは凄いことだと思う。必ず勝つつもりでコートに立つはず。もちろん私も。きっと最後に決勝戦で戦ったような試合になるはず。いい結果になることを願っている」
両者の決勝は、日本時間14日の22時(現地14日の14時)以降に開始予定。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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