テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)(スペイン)が第7シードの
D・ティーム(オーストリア)(オーストリア)を6-4, 6-3, 6-2のストレートで破り、2連覇と11度目の優勝を果たした。オープン化以降、男女を通じて同一の四大大会を11度制したのはナダルが初で、前人未到の偉業を達成した。
>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<>>全仏OP対戦表<<両者は10度目の対戦でナダルの6勝3敗。
2連覇と11度目の優勝を狙う王者ナダルは準決勝で、第5シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-4, 6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
ナダルは今大会、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)との準々決勝で今大会唯一1セットを失ったものの、圧倒的な強さで決勝に進出した。
一方、四大大会初優勝を狙うティームは準決勝で、
M・チェッキナート(イタリア)を7-5, 7-6 (12-10), 6-1で下し、全仏オープン初の決勝進出を果たした。
ナダルとティームは昨年の全仏オープン準決勝で対戦しており、そのときはナダルが6-3, 6-4, 6-0のストレートで勝利している。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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