男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク47位の
L・メイヤー(アルゼンチン)が同153位の
V・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)を4-6, 6-4, 6-1の逆転で下して初戦突破。この結果、2回戦では第22シードの
錦織圭と対戦することが決まった。
>>錦織vsメイヤー 1ポイント速報<<>>ダニエルvsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバOP対戦表<<2回戦で対戦する両者は4度目の対戦で、錦織の3連勝。この試合の勝者は3回戦で、世界ランク109位の
ダニエル太郎と第10シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)のどちらかと対戦する。
30歳のメイヤーはこれまでにツアー2勝で、2014・2017年のジャーマン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)で頂点に立っている。
世界ランク25位の錦織は1回戦免除のため2回戦からの登場。BNPパリバ・オープンには今年で10度目の出場で、2016・2017年にはベスト8へ進出した。
右手首のけがでツアーを離れていた錦織は、今年2月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)で復帰後初優勝。ツアー復帰戦のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)でベスト4進出、アビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では1回戦で
D・シャポバロフ(カナダ)に敗れた。
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