男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)は17日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
D・ゴファン(ベルギー)は第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦したが、3-6, 1-0の時点で途中棄権し、決勝進出とはならなかった。
>>ロッテルダム対戦表<<この日、第1セットを落としたゴファンは第2セットの第2ゲームで、ボレーをしようとした際にボールはラケットに当たった。そして、そのボールはゴファンの左目に直撃し、試合は中断。その後、再開することができず、無念の途中棄権となった。
昨年のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で準優勝を飾ったゴファンは、19日からのオープン13(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)に出場予定だったが、棄権を申し入れている。
一方、思わぬ形で決勝へ駒を進めたディミトロフは、第1シードの
R・フェデラー(スイス)と優勝を争う。フェデラーは準決勝で世界ランク81位の
A・セッピ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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