男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)は10日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
R・ガスケ(フランス)が第1シードの
D・ゴファン(ベルギー)を6-4, 0-6, 6-3のフルセットで下し、6年連続の決勝進出を果たした。
>>錦織vsルービン 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<この日、ガスケは1ブレークを守り切って第1セットを先取。続く第2セットを落としたが、ファイナルセットはゴファンに1度もブレークポイントを与えず、1時間48分で勝利をおさめた。
2年ぶり4度目の優勝に王手をかけたガスケは決勝で、第2シードの
L・プイユ(フランス)と対戦する。プイユは準決勝で、第3シードの
JW・ツォンガ(フランス)が途中棄権したことにより、思わぬ形で決勝進出を果たした。
世界ランク33位のガスケは南フランス・オープンで、2013年から6年連続で決勝に進出。2013・2015・2016年に優勝を飾っているが、昨年は決勝で
A・ズベレフ(ドイツ)にストレートで敗れていた。
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