男子テニスで世界ランク14位の
N・キリオス(オーストラリア)は9日、自身のツイッターを更新し、ABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)を肘のけがの影響で欠場することを発表した。
>>杉田らロッテルダム対戦表<<1月の全豪オープン( オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では4回戦で
G・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れたものの16強入りしたキリオスは、国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ1回戦 オーストラリアvsドイツ(オーストラリア/ブリスベン、ハード)での肘の負傷を明かし、ファンに謝罪した。
「噂で耳にしていたオランダの素晴らしい観衆の前で遂にデビューすることをとても楽しみにしていたが、残念ながらブリスベンでのデビスカップで肘を負傷し、出場するためにあらゆる手段を試みて、欠場をなるべく遅らせたが、時間が来てしまい、出場することができない。リハルト(
R・クライチェック(オランダ))や大会組織の素晴らしい成功を祈るとともに、2019年こそロッテルダムに出場できることを願う」
キリオスはデビスカップで、世界ランク58位の
J・シュトルフ(ドイツ)を下したものの、同5位の
A・ズベレフ(ドイツ)には敗れていた。
これまでにキリオスは2016・2017年と欠場し、プロバスケットボールのNBAのイベントに出席していた。
■関連ニュース
・キリオス バスケ優先し大会欠場・ツォンガ、キリオスV2阻止・キリオス 大坂に自虐的な返信■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報