男子テニスで世界ランク21位の
N・キリオス(オーストラリア)は1日、女子テニスで世界ランク68位の
大坂なおみのツイッター投稿に自虐的な返信をした。
20歳の大坂は12月29日に、「時々テニスバッグを背負っていると
S・ウィリアムズ(アメリカ)に間違われるけど、ついさっき子どもにキリオスだと思われた。終わった…」と英語で冗談を投稿。
22歳のキリオスはこれに「それは間違いなく最悪だ」と笑い泣きの絵文字を付けて返信した。
ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)にキリオスは第3シードで出場し、初戦で
M・エブデン(オーストラリア)と対戦する。
一方の大坂は30日から、
杉田祐一と共にテニスのエキシビション 国別対抗戦ホップマンカップ(オーストラリア/パース、ハード)で戦っている。初戦のスイス戦では女子シングルスで
B・ベンチッチ(スイス)にストレート負けを喫し、混合ダブルスでは
R・フェデラー(スイス)/ ベンチッチ組にタイブレークの末に敗れ、日本は3戦3敗で黒星発進をしている。次戦は2日、
J・ソック(アメリカ)と
C・バンデウェイ(アメリカ)のアメリカ戦。
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