男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsイタリア(日本/岩手、室内ハード)は3日、ダブルスが行われ、
マクラクラン勉/
内山靖崇組は
S・ボレッリ(イタリア)/
F・フォニーニ(イタリア)組に5-7, 7-6 (7-4), 6-7 (3-7), 5-7で敗れ、日本は1勝2敗と崖っぷちに立たされた。
>>錦織vsマクドナルド 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<この日、イタリアはメンバー変更を行い、
P・ロレンジ(イタリア)に代わってフォニーニが出場した。
マクラクラン/ 内山組は、2015年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制したボレッリ/ フォニーニ組に第1セットを先取されたが、第2セットをタイブレークの末に奪い返し、セットカウント1-1に追いつく。
第3セットも互いに一歩も譲らない競った展開となる中、マクラクラン/ 内山組は2本のブレークポイントを活かすことができず、タイブレークを落としてセットカウント1-2に追い込まれる。
続く第4セット、息の合ったプレーを見せるボレッリ/ フォニーニ組からポイントを先行できないマクラクラン勉/ 内山組は、第12ゲームでブレークを許してしまい、惜しくも敗退となった。
大会初日はシングルス2試合が行われ、世界ランク100位の
ダニエル太郎は同22位のフォニーニに惜しくも敗れたが、エースの
杉田祐一が同78位の
A・セッピ(イタリア)をフルセットの末に破って1勝1敗としていた。
最終日の4日は、杉田とフォニーニ、ダニエル太郎とセッピのシングルス2試合が行われる。
デビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利となる。
日本とイタリアの組み合わせは以下の通り。
【大会1日目】12時開始予定
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 4-6, 6-3, 6-4, 3-6, 2-6 F・フォニーニ
・シングルス第2試合:杉田祐一 4-6, 6-2, 6-4, 4-6, 7-6 (7-1) A・セッピ
【大会2日目】
マクラクラン勉/ 内山靖崇 5-7, 7-6 (7-4), 6-7 (3-7), 5-7 S・ボレッリ/ F・フォニーニ(P・ロレンジ)
【大会3日目】12時開始予定
・シングルス第1試合:杉田祐一 vs F・フォニーニ
>>杉田vsフォニーニ 1ポイント速報<<・シングルス第2試合:ダニエル太郎 vs A・セッピ
>>ダニエルvsセッピ 1ポイント速報<<
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