男子テニスで下部大会のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
錦織圭が世界ランク214位の
D・ノビコフ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下して復帰後初勝利を飾り、2回戦進出を果たした。
>>錦織 ダラス2回戦 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<この試合、錦織は第7・9ゲームでブレークし、第1セットを先取。第2セットは第7ゲームから3ゲームを連取し、ノビコフにリベンジした。
両者は前週に行われた下部大会のニューポートビーチ・チャレンジャー(アメリカ/ニューポートビーチ、ハード、ATPチャレンジャー)でも対戦し、昨年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以来 約5カ月ぶりに公式戦へ臨んだ錦織は当時世界ランク238位のノビコフにフルセットで敗れていた。
2回戦で錦織は、
M・バッヒンガー(ドイツ)と予選勝者のE・カルロフスキ(ロシア)のどちらかと顔を合わせる。
今大会は日本勢で
伊藤竜馬も出場したが、1回戦で
M・マクドナルド(アメリカ)に5-7, 3-6のストレートで敗れた。
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