男子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)は12日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が第7シードの
D・フェレール(スペイン)に6-4, 6-4のストレートで勝利し、9年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
>>全豪OP 男子対戦表<<デル=ポトロはこの試合、第1セットの第1ゲームでブレークに成功し、このセットを先取。第2セットの第9ゲームでもブレークし、1時間45分で勝利を手にした。
世界ランク12位のデル=ポトロは2009年に決勝で
S・クエリー(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下して初優勝を飾った。
29歳のデル=ポトロは決勝で、第5シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。世界ランク21位のバウティスタ=アグは準決勝で同43位の
R・ハーセ(オランダ)をフルセットの末に下しての勝ち上がり。
両者はこれが5度目の対戦で、デル=ポトロの3勝1敗。
また、今大会第1シードの
J・ソック(アメリカ)と第3シードのクエリーが初戦敗退を喫している。
日本勢では、世界ランク41位の
杉田祐一とラッキールーザーの
ダニエル太郎が出場していたが、共に1回戦で敗れた。
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