男子テニスのシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)は10日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)は世界ランク45位の
P・ロレンジ(イタリア)に3-6, 5-7のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
この日、ロレンジに10本のサービスエースを決められたラモス=ヴィノラスは、2度のブレークチャンスを活かすことができず、2時間3分で敗れた。
29歳のラモス=ヴィノラスは2017年、モンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)でマスターズ初の4強入りを果たし、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でベスト16に進出した。
一方、勝利したロレンジは準々決勝で、世界ランク84位の
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。メドヴェデフは2回戦で同55位の
J・ドナルドソン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
また、同日には第4シードの
F・フォニーニ(イタリア)、第5シードの
A・マナリノ(フランス)、世界ランク42位の
B・ペール(フランス)が準々決勝に駒を進めた。
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