中央大学硬式庭球部は6日、
望月勇希、正林知大、田中凜、宇佐美皓一、斎藤和哉の5選手がtennis365.netの独占インタビューに応じ、2017年の振り返りと今季について語った。
>>中大 2018年は王座V狙う<<【望月勇希】[2017年 主な戦績]
■香港ITFフューチャーズF2 シングルス優勝
■香港ITFフューチャーズF1 シングルス・ダブルス準優勝
■関東学生テニストーナメント大会 ダブルス優勝
■全日本学生テニス選手権大会(インカレ)ダブルス準優勝
■全日本テニス選手権大会 シングルス ベスト8進出、混合ダブルス準優勝
Q-2017年を振り返って前半は中国・香港で開催されたITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会でシングルス優勝、ダブルス準優勝など結果を出すことができました。しかし、後半はインカレからけがが続いて満足するプレーができず、悔しい思いが強い一年でした。
Q-2018年の抱負けがを治し、1年間コンスタントに結果を出したいです。また、日々のセルフボディケアを大切にし、万全の状態で試合に挑めるよう心掛けていきたいと思います。そして今年こそリーグ戦で全勝し、王座優勝を目指します。けがに気をつけながら、個人戦、リーグ戦ともに結果を出せるように頑張りたいと思います。
【正林知大】[2017年 主な戦績]
■関東学生新進テニス選手権大会 シングルス ベスト16進出
■関東学生テニストーナメント大会 ダブルス ベスト8進出
■全日本学生テニス選手権大会(インカレ)シングルス ベスト16進出
■夏季関東学生テニス選手権大会 3回戦進出
■全日本学生室内テニス選手権大会 ダブルス ベスト4進出
Q-2017年を振り返って個人戦で満足のいく結果を出すことができませんでした。また、リーグ戦は単複全試合へ出場させていただきましたが、あまりチームの勝利に貢献できず、とても悔しい1年となりました。
Q-2018年の抱負2017年よりもレベルアップをして、今年は個人戦でインカレ単複優勝などの結果を残したいです。そして、今年こそリーグ戦で活躍し、チームの勝利に貢献したいと思います。リーグ戦で全勝して王座へ出場し、王座優勝目指します。
【田中凜】[2017年 主な戦績]
■関東学生新進テニス選手権大会 シングルス ベスト8進出
■全日本学生テニス選手権大会(インカレ)シングルス ベスト16進出
Q-2017年を振り返って目標の1つだったインカレ出場を果たし、シングルスでベスト16に入ることができたので、とても嬉しかったです。しかし、リーグ戦では勝てる相手に勝てず、あと一歩というところで王座出場を逃してしまい、悔しい思いもしました。
Q-2018年の抱負個人戦では2017年のインカレ以上の結果を出したいです。また主将としてチームの底上げを目標とし、チームを引っ張っていけるような存在になりたいと思います。そして、今年こそリーグ戦では全勝を目指し、チームの目標である王座出場を必ず成し遂げたいと思います。
【宇佐美皓一】[2017年 主な戦績]
■関東学生新進テニス選手権大会 シングルス ベスト16進出
■関東学生テニストーナメント大会 ダブルス ベスト8進出
Q-2017年を振り返って前年に比べ、単複共にテニスの内容は確実に良くなりました。また、リーグ戦においても単複全試合に出場させていただき、とても充実していました。
Q-2018年の抱負今年は大学4年になるので、リーグ戦で王座に出場できるチャンスも2018年で最後になります。チームの目標である王座出場を達成したいです。また、個人戦でも単複共に結果を残せるよう頑張りたいと思います。
【斎藤和哉】[2017年 主な戦績]
■関東学生新進テニス選手権大会 シングルス ベスト16進出
■関東学生テニストーナメント大会 シングルス ベスト8進出
■全日本学生テニス選手権大会(インカレ)シングルス 3回戦進出
Q-2017年を振り返ってインカレではシングルスベスト32と過去最高の成績になりました。一方、リーグ戦ではあまりチームに貢献することができませんでした。王座出場を目標に頑張ってきましたが、最終戦の慶應義塾大学に勝つことができず、悔しい結果となってしまいました。
Q-2018年の抱負2018年は最後の年なので、インカレでは今年以上の結果を残し、リーグ戦ではチームの勝利に貢献できるよう頑張っていきたいです。王座出場を目標で終わらすのではなく、実現させて最後のシーズンを最高の一年にできたらと思います。
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