女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル )は5日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
穂積絵莉/
加藤未唯組が
M・ブレングル(アメリカ)/ N・メリチャー(アメリカ)組を6-3, 6-3のストレートで下し、決勝進出を果たした。
決勝では、
S・エラーニ(イタリア)/
T・スクーエル(オランダ)組と対戦する。エラーニ/ スクーエル組は準決勝で第2シードの
日比野菜緒/ D・ジュラク(クロアチア)組をストレートで破っての勝ち上がり。
穂積と加藤は今大会のシングルス予選に出場したが、本戦入りとはならなかった。
また、穂積/ 加藤組は昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ダブルスで日本人ペア大会史上初、四大大会では2002年の
杉山愛/
藤原里華組以来15年ぶりとなるベスト4進出の快進撃を見せた。
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