男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は3日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
N・キリオス(オーストラリア)が
M・エブデン(オーストラリア)を6-7 (3-7), 7-6 (7-5), 6-2の逆転で下し、ベスト8進出を果たした。
>>ブリスベン国際 対戦表<<この日が初戦だったキリオスは第1セットを落とも、試合を通して13本のサービスエースを叩き込み、ファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得。ファイナルセットは2度のブレークに成功し、2時間12分で勝利した。
準々決勝では、
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。ドルゴポロフは同日の2回戦で
H・セバリョス(アルゼンチン)をストレートで破っての勝ち上がり。
2連覇を狙う第1シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)は、4日に行われる2回戦で
J・ミルマン(オーストラリア)と対戦する。
第2シードで出場予定だった
A・マレー(イギリス)は、右臀部の故障により棄権。また、世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)と同22位の
錦織圭は欠場している。
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