男子テニスで世界ランク12位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は29日に自身のフェイスブックで、エキシビション ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)を棄権すると発表した。
>>杉田vsフェデラー 1ポイント速報<<試合当日に棄権を表明したジョコビッチは「とても失望している。残念なことに、ここ数日間は肘の痛みを感じていた。練習を楽しみ、シーズンのスタートの準備をしていた。この状況を受け入れる必要がある」と綴っている。
今年7月に肘の負傷でツアーから離脱した元世界ランク1位のジョコビッチは、29日に世界ランク20位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する予定だった。
ジョコビッチの代わりに、世界ランク16位の
A・マレー(イギリス)がバウティスタ=アグと対戦する。
また、ジョコビッチは2018年1月1日からのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード)にエントリーしている。
【29日】
第1試合:日本時間29日の22時(現地29日の17時)
D・ティーム(オーストリア) vs
K・アンダーソン(南アフリカ)第2試合 日本時間30日の深夜0時(現地29日の19時)
A・マレー vs R・バウティスタ=アグ
【30日】
第1試合:日本時間30日の22時(現地30日の17時)
S・ウィリアムズ(アメリカ) vs
J・オスタペンコ(ラトビア)第2試合:日本時間31日の深夜0時(現地30日の19時)
男子シングルス決勝
■関連ニュース
・錦織 ジョコより自身に危機感・錦織欠場「準備できていない」・錦織棄権にジョコがエール■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・世界ランキング・スコア速報