男子テニスで世界ランク22位の
錦織圭は16日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し「今日はいくつかの新しいストリングを試した。とても有意義だった」と綴った。
自身も契約を結んでいるウイルソンのスタッフ、コーチのダンテ・ボッティーニ、マネージャーのオリバー・バン リンドックと共に写った写真を投稿した錦織は今季、8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)の練習時に右手首を負傷して以降、全大会を欠場し休養に入った。
10月にはベルギーにある女子テニスで元世界ランク1位の
K・クレイステルス(ベルギー)のアカデミーでリハビリやトレーニングを行い、11月に帰国。スポンサーなどのイベントに出席し、会見では「けがは完治していない。なるべく早く治して、目標は1月から(ツアーに)出られるようにしたい」と話していた。
2018年は、1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)、アピア国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2月のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)とアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)にエントリーしている。
錦織がエントリーしている大会は以下の通り。
■ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)
12月31日-1月7日
■アピア国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)
1月7日-1月13日
■全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)
1月15日-1月28日
■ニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)
2月12日-2月18日
■アビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)
2月26日-3月3日
■関連ニュース■
・錦織 けがして良かった部分ある・チャン 錦織の手術は最後の手段・フェデラー 錦織は「欠かせない」