男子テニスの下部大会であるタイITF15,000ドル男子フューチャーズ2017(タイ/ホアヒン、ハード、ITFフューチャーズ)は16日、シングルス決勝が行われ、第8シードの
徳田廉大はキム・チョンウィ(韓国)と対戦したが、6-4, 6-7 (1-7), 3-4時点で途中棄権し、2週連続優勝とはならなかった。
この試合、徳田は2度のブレークに成功して第1セットを先取。しかし、第2セットはタイブレークをものにすることができずにセットカウント1-1とすると、ファイナルセットの第8ゲームで途中棄権を申し入れた。試合時間は2時間5分。
19歳の徳田は今季、11月のTEZキャピタル&ファイナンス・テニス・オープン(インドネシア/ジャカルタ、ハード、ITFフューチャーズ)でフューチャーズ初優勝。前週のタイ男子フューチャーズ(タイ/ホアヒン、ハード、ITFフューチャーズ)で2勝目をあげていた。
その他の日本勢では、
今井慎太郎が第4シードで出場していたが、2回戦で敗れた。
■関連ニュース■
・全豪OP 男子エントリー一覧・錦織 15歳のジュニア1位を祝福・錦織に大逆転勝利が2位に