- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレーの初戦敗退が5位に

男子プロテニス協会のATPは11日、公式サイトで2017年シーズンの番狂わせ トップ5を発表。BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000) 2回戦のA・マレー(イギリス)V・ポスピシル(カナダ)が5位にランクインした。

【5位:BNPパリバ・オープン2回戦 ヴァセク・ポスピシルvsアンディ・マレー】

当時世界ランク129位のポスピシルだったが、2014年1月には自己最高の25位を記録し、翌年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではベスト8入りを果たすなど、実力の高さはすでに証明済みだった。

いくつかのけがによりランキングを下げてしまいながらも復活を目指し、元男子ダブルス世界1位のM・ウッドフォード(オーストラリア)をコーチに招いてツアー復帰。3月のBNPパリバ・オープンの2回戦で当時世界ランク1位のマレーを6-4, 7-6 (7-5)のストレートで下す金星を飾った。

一方のマレーは、この大会では未だ優勝がなく、これまでも2006・2011・2012年と初戦の2回戦で敗退。BNPパリバ・オープンと相性が悪く、これで4度目の初戦敗退となってしまった。

【4位:ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権1回戦 ダミール・ズムルvsスタン・ワウリンカ】

1月に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準決勝でR・フェデラー(スイス)と接戦を演じるも惜しくも決勝進出を逃していたS・ワウリンカ(スイス)は、好調のまま2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)に前年度チャンピオンとして臨んでいた。

ワウリンカを7-6 (7-4), 6-3のストレートで下したこの試合がD・ズムル(ボスニア)にとってキャリア最高の勝利となったが、この勝利はその後の活躍を示すものとなった。175センチと小柄なズムルは、9月に行われたサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、インドアハード、ATP250)でツアー初優勝を飾ると同時に、ボスニアヘルツェゴビナ出身選手として初めてATPツアー・タイトルを獲得。

そして10月にはVBTクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、ATP250)で2度目の優勝を飾ると、シーズン開始時は82位だったランキングを自己最高位の30位まであげてシーズンを終えた。

【3位:Nitto ATPファイナルズ準決勝 デヴィド・ゴファンvsロジャー・フェデラー】

26歳のD・ゴファン(ベルギー)は、Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)のわずか3週間前に出場したスイス・インドア(スイス/バーゼル、インドアハード、ATP500)の準決勝で、フェデラーに1-6, 2-6の完敗を喫するなど、過去6度の対戦で1度も勝利を飾れずにいた。

初出場となったNitto ATPファイナルズでのゴファンは、アップダウンの激しいプレーだった。予選ラウンドロビンでは、世界ランク1位で第1シードのR・ナダル(スペイン)を下す金星をあげたかと思うと、次のG・ディミトロフ(ブルガリア)戦で敗退。しかし、準決勝進出をかけたD・ティーム(オーストリア)との試合をストレートでものにして4強入りを果たした。

一方、第2シードで36歳のフェデラーは今大会でも好調だった。予選ラウンドロビンを全勝で突破し、自身が持つ史上最多優勝回数の6度を塗り替える7度目の優勝が見えていた。

この試合、ゴファンは第1セットをあっさり失い、フェデラー戦7連敗かと思われた。しかし徐々にリラックスし、自信を取り戻したゴファンは第2セットを取り返して、ファイナルセットへ。

今季ここまでゴファンは、フルセットの試合で21勝5敗と大きく勝ち越しており、その数字通り最初のマッチポイントを決めると、フェデラーから初勝利をもぎ取った。

この大会で上位2シード選手から勝利を飾ったゴファンは、2009年に優勝したN・ダビデンコ(ロシア)以来となり、同一大会でナダルとフェデラーを下した6人目の選手となった。






■関連ニュース■ 

・錦織をマレーが絶賛「上手い」
・錦織破ったマレーのコメント
・錦織 マレーは「僕の中で1番」
(2017年12月12日16時25分)

その他のニュース

11月23日

松岡隼 チャレンジャー大会で初準V (20時04分)

内田海智 復活の準V「信じていた」 (18時53分)

坂本怜 今年もV締め「気持ち良い」 (17時12分)

坂本怜 激闘制し逆転勝ちで3度目V (14時25分)

【1ポイント速報】坂本怜vs内田海智 (12時03分)

TOP2不在も決勝はスペインvsイタリア (10時10分)

11月22日

内田海智 決勝は坂本怜「リベンジ」 (19時25分)

坂本怜「ガキに負けるのは…」 (18時00分)

内田海智 3年5ヵ月ぶり決勝進出 (16時03分)

【1ポイント速報】坂本怜ら 横浜慶應CH準決勝 (14時55分)

坂本怜 逆転勝ちで3度目V王手 (14時46分)

今村昌倫/松田龍樹ペア 準Vで充実感 (14時40分)

アルカラス 早くもレーバー杯出場決定 (11時13分)

激闘制した伊 54年ぶり3連覇王手 (10時11分)

松岡隼 逆転勝ちで2週連続4強 (7時53分)

11月21日

錦織圭 完敗も「やる気出た」 (16時15分)

錦織圭の「技術は世界トップ」 (15時55分)

内田海智 錦織圭に快勝で初4強 (14時29分)

錦織圭 ストレート負けで4強ならず (14時24分)

【1ポイント速報】錦織圭vs内田海智 (13時18分)

坂本怜 内山靖崇に逆転勝ちで初4強 (13時11分)

【1ポイント速報】坂本怜vs内山靖崇 (11時03分)

ズベ擁する独 逆転勝ちで2年連続4強 (10時08分)

アキレス腱断裂の世界15位 片足で練習 (9時06分)

11月20日

錦織圭「シナーは理想のテニス」 (18時29分)

錦織 復帰の難しさ語る「気持ちが…」 (16時54分)

錦織圭「勝っても1ミリも嬉しくない」 (15時43分)

錦織圭 ストレート勝ちで8ヵ月ぶり8強 (13時56分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシン (12時40分)

フェデラー 殿堂入り決定 (8時20分)

【動画】伊 デ杯3連覇に王手!シャツを破り喜びを爆発させるコボッリ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!