24日から26日にかけて行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ決勝フランス対ベルギー(フランス/リール、室内ハード)の組み合わせが23日に発表された。初日のシングルスでは世界ランク18位の
L・プイユ(フランス)と同7位の
D・ゴファン(ベルギー)、同15位の
JW・ツォンガ(フランス)と同76位の
S・ダルシス(ベルギー)が対戦する。
また、同日にはメンバーの変更が発表され、フランスは
N・マウー(フランス)に代わり控えの
R・ガスケ(フランス)、ベルギーは
A ・デ=グリーフ(ベルギー)の枠に
J・デ=ルーレ(ベルギー)が入った。
決勝の組み合わせと両チームのメンバーは以下の通り。
【大会1日目】・シングルス第1試合:L・プイユ vs D・ゴファン
・シングルス第2試合:JW・ツォンガ vs S・ダルシス
【大会2日目】・ダブルス第1試合:R・ガスケ/
PH・エルベール(フランス) vs
R・ベーメルマンス(ベルギー)/ J・デ=ルーレ
【大会3日目】・シングルス第1試合:JW・ツォンガ vs D・ゴファン
・シングルス第2試合:L・プイユ vs S・ダルシス
【フランス】J・W・ツォンガ
L・プイユ
PH・エルベール
R・ガスケ
【ベルギー】D・ゴファン
S・ダルシス
R・ベーメルマンス
J・デ=ルーレ
デビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。
昨年のデビスカップ ワールドグループ決勝では、
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)擁するアルゼンチンが、クロアチアを逆転で破って初優勝を飾った。


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