女子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県豊田市、カーペット)は18日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
波形純理/
K・リキナ(ロシア)組が第4シードのN・レルトピタクシンチャイ(タイ)/ P・プリプーチ(タイ)組を3-6, 6-3, [10-4]の逆転で下し、優勝を飾った。
また、波形は同日のシングルス準決勝にも登場したが、第3シードのT・ジダンセク(スロベニア)に1-6, 1-6のストレートで敗れ、単複で決勝進出とはならなかった。
第3シードのジダンセク
勝利したジダンセクは決勝で、第1シードの
M・ブザルネスク(ルーマニア)と対戦する。ブザルネスクは、同日の準決勝で第5シードのルー・ジャジン(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
第1シードのブザルネスク
ダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジは今年で10周年を迎え、2017年が最後の開催となる。
写真撮影:大澤泰紀
18日に行われた女子シングルスの結果は以下の通り。
(3)T・ジダンセク 6-1, 6-1 (8)波形純理
(1)M・ブザルネスク 6-1, 7-5 (5)ルー・ジャジン
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