男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)に第1シードで出場の
R・ナダル(スペイン)は、1日に行われる世界ランク55位の
チョン・ヒョン(韓国)とのシングルス2回戦で勝利すると、4度目の年間ナンバーワンが確定する。
>>ナダルvsチョン 1ポイント速報<<>>ナダルらパリ・マスターズ対戦表<<初戦の2回戦で対戦するチョンとは今回が2度目の対戦で、今年のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/ バルセロナ、レッドクレー、ATP500)準々決勝ではナダルが勝利している。
今大会に第2シードで出場予定だった
R・フェデラー(スイス)の欠場により、ナダルが2回戦を突破した時点で年間の世界ランキング1位が決まる。もしナダルがチョンに敗れた場合、年間1位の座は12日に開幕するNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)へ持ち越しとなる。
現在31歳のナダルは2008・2010・2013年に年間王者でシーズンをしめくくっている。
2007年のパリ・マスターズ決勝で
D・ナルバンディアン(アルゼンチン)に敗れ準優勝に甘んじたナダルは、今大会で初優勝を狙う。
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