男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250)は18日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
F・フォニーニ(イタリア)が予選勝者の
E・イメル(スウェーデン)に6-4, 3-6, 7-6 (9-7)のフルセットで勝利し、大会初のベスト8進出を果たした。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<>>杉田vsバグダティス 1ポイント速報<<この日、2度のブレークに成功して第1セットを先取したフォニーニだったが、第2セットでは2度のブレークポイントを活かすことが出来ず、セットカウント1-1に。
ファイナルセット、第12ゲームで3本のマッチポイントをものにすることが出来なかったフォニーニは、タイブレークで1本のマッチポイントを握られてしまう。しかし、これをしのいで2時間9分の接戦を制した。
準々決勝では、第3シードの
J・ソック(アメリカ)と対戦する。ソックは、2回戦で世界ランク84位の
J・シャルディ(フランス)をストレートで破っての勝ち上がり。
30歳のフォニーニは今季、7月のスイス・オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、クレー、ATP250)でキャリア通算5勝目を記録。9月のサンクトペテルブルグ・オープン(ロシア/サンクトペテルブルグ、ハード、 ATP250)では準優勝を飾った。
前週の上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)では、3回戦で世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)に敗れた。


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