男子テニスで世界ランク136位の
N・アルマグロ(スペイン)は17日、自身のツイッターで「厳しい今シーズンを終えることを決意した」と左膝の怪我により今季を終えることを発表した。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<>>杉田vsイストミン 1ポイント速報<<「怪我のことを忘れて来シーズンのことを考えるタイミングだ」と綴った現在32歳のアルマグロは、今年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)2回戦で左膝を負傷。
続く全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)にも出場するが、
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)との2回戦で再び悪化し、途中棄権を余儀なくされた。
その後は治療に専念し、8月のチャレンジャー大会で復帰。9月のモゼール・オープン(フランス/メッツ、ハード、ATP250)で復帰後初勝利をあげ、現在行われているイントゥルム・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250)にもエントリーしていた。
今季は、
A・マレー(イギリス)、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
S・ワウリンカ(スイス)、
錦織圭などトップ選手が怪我により今シーズン残りの全大会欠場している。
■関連ニュース■
・神対応デルポ「早い回復願う」・元9位アルマグロが契約締結・デルポ 3年ぶりTOP20返り咲き